まずは、ご報告が大変遅くなってしまいました事をお詫び申し上げます。
弊社倉庫の屋根断熱工事が昨年に行われ、体感上では非常に効果があるとお伝えしたところまで、、で年を明けてしまいました。
今の寒い時期にお伝えしてもあまりピンと来ないかもしれませんが、報告だけはさせていただきます。
昨年令和3年の夏は暑かったは暑かったのですが、鴻巣で40℃に迫る気温にはなりませんでした。
実際の現場作業は例年通り過酷な状況でしたが、気温は普通に暑い程度でした。
さて断熱効果の結果ですが、計測日は外気温31℃で体感も非常に暑く感じる位の8月のある日でした。
小屋裏の温度計(屋根の室内側)は屋根から60センチ位下の所に設置しました。
結果は32℃でした。
この数字はピンと来ない方が多いかと思いますが、凄い数字なんです!
通常、夏の小屋裏はサウナ状態で50℃~60℃は軽くいってしまうのに、外気温とほぼ同じなんです。
どおりで倉庫内に入ると夏の暑い中でもヒヤッと感じる訳だ!
断熱材と屋根カバーによる2重の屋根、そして通気層の確保により熱い空気が対流により動いている証拠ではないでしょうか。
とにかく、屋根のカバー工事は耐久性の向上及び、断熱効果を抜群に発揮する工事ということが証明されました。
以上、現場から武井がお伝えしました。